こんにちは、ノ~チン(@NozomiJapanese)です!
今日はシステマ(=ロシアの武術)の練習の防備録です。
この間の練習では、手足を使わずほふく前進みたいなのをしました。
これをやって、あたしゃヒドイことになったよ(・∀・;;)!!
手足を使わず、うつ伏せで前進せよ
手足を使わず ほふく前進って、日常生活ではなかなかないと思うんだけど、ある日突然手足を縛られて軟禁されちゃったりしたときに、役に立つと思うよ(・∀・)ィィネ!!。
システマの練習、全般的に言えるのは、日常的には起こりにくいだろうけど、いざヤバイ状態に陥ったときに、制限された身体で何ができる分かっとこうぜ、みたいな感じがする。
「手足を縛られ+軟禁」って、毎日の生活の中では、めったに起こらない。
一方で、ある日突然 押し入り強盗とかに合っちゃったとき、手足を縛られてても動けるってことが分かっていれば、落ち着いて状況に対応できるでしょ~、とそういうことかと(・∀・)b。
ステップ1:うつ伏せになり、手を背中で組む
まず、うつ伏せになって手を背中で組みます。手で足首をつかんでもOK。
ステップ2:胴体だけで前進する
手足を使わず、胴体部分だけで前進します。
書くとすごくシンプルなんだけど、やってみるとなかなか難しいよ。
ぜひ試してみてね。
このステップ2、ヘタすると肩の骨をゴリゴリ床に押し付けちゃったりして、肩の骨がいて~んだよ(╬◞≼●≽◟益◞≼●≽◟)クワッ!!!と怒りたくなります。
これは、床に着地するときの肩の着く角度なりなんなりが、痛みを感じる状態になってるってこと。
痛みを感じなくてすむ位置なり、角度を自分で探してみてね。探したら、見つかるはず(*ˊᵕˋ*)੭。
あたしの身体に生じたこと
でですね、この練習をしたあと、わたくしヒドイことになりました。
後頭部がクラクラして、多分 立ってたらバターンって倒れちゃいそうな状態になりました。
「しんどくなったら無理しないでリカバリーするまで休んでてね」と言われたので、床に転がってクラクラがおさまるまで休んでたんですが、1分くらい経過した時点で「OK~!さっさと練習に加わろっと♬」と立ち上がったら、またクラクラクラクラ~~~となって、床に転がって休憩するはめに。
結局 合計で3、4分回復するまでにかかったと思うの(。・ε・。)。
息を止めるな!
なんでそんな状態になったかと言うと、ほふく前進するときに肩やその他のパーツが痛いもんで、無意識に息を止めてたんだと思うのですよ。
そして、わたし、日常生活でも知らず知らず息を止めてしまってるんじゃないか(゜Д゜)って思いました。ヤベ~よ、ヤベーー!
今回は、システマの練習中だったので、息を止めていた時間(あるいは呼吸が浅くなっていた時間)はほんの4~5分だったと思います。
が、日常生活で、例えば嫌なことがあって呼吸が浅くなる、あるいは何かの痛みが原因で呼吸を止めちゃったり、浅くしてることってどのくらいあるんだろう?と考えると、システマの4大原則の1つ、”Keep breathing(呼吸を止めない)”の大切さを身にしみて感じました。
日常生活で、自分の呼吸にもう少し意識を払おうと思ったノ~チンでした。
まとめ
システマで練習した「手足を使わないほふく前進」について書いてみました。
具体的なステップは以下の2つ。
- うつ伏せになり、手を背中で組む
- 胴体だけで前進する
今回の練習で浮き彫りになった疑惑。
アンタ、日常生活でも息を止めてるんじゃないの?
システマには、以下の4大原則があります。
- 呼吸を止めない
- 常にリラックス
- 背骨をまっすぐに保つ
- 動きを止めない
呼吸っていつもしているようで、実は知らない内に結構止めてしまっているのかもな、と思った次第です。
みなさんも、日々の生活で呼吸が無意識に止まってるときがないか、意識してみるとよいかもしれません。
それではまたね(*´ー`) ノ~!