こんにちは、ノ~チンです!
じゃんけんぽん、あいこでしょ!
何かを決めるときにじゃんけんしますよね?
このじゃんけん、英語でもあるんですよ。
英語でじゃんけん
英語と日本語のじゃんけんでは、違うところが何か所かあります。以下でお話していきますね。
Rock, paper, scissors
英語のじゃんけんのかけ声は、“Rock, paper, scissors”と言います。
Rock = 岩 ← 日本語ではグー、paper = 紙 ← パー、scissors = ハサミ ← チョキ
日本語では、グーの次はチョキが来ますが、英語の場合はグー(Rock)の次はパー(paper)が来ます。
手の平でポンポン
英語のじゃんけんでは、”Rock, paper, scissors” と言いながら、勝負の前に左手の上で拳を叩きます。
↓ こんな感じです。
Rock, paper と言うのと同時に2度拳を左手の上で叩いて、scissors でじゃんけんを出して勝負をします。
あいこでしょ、は 再度 “Rock, paper, scissors” と言って、どちらかが勝つまでやり続けます。
じゃんけんの豆知識
じゃんけんって漢字で書くとどうなるか知っていますか?以下の色々の説があるようです。
二人で行うから「両拳(りゃんけん)」、チョキを示す「鉄拳(じゃーちゅあん)」が変化したとする説、「石拳(じゃくけん・いしけん)」の「じゃくけん」が変化した説、「蛇拳(じゃけん)」説、じゃんけんの広東語「猜拳(チャイキュン)」説など、ほかにもたくさんの説があるが不明である。
via: 名前の由来語源サイト・ユライカ
じゃんけんの「じゃん」は所説あるようですが、「けん」の方は拳法の拳なんですね。
このことからも分かるように、じゃんけんは中国から伝わってきたようです。
そのじゃんけんが中国や日本から英語圏に伝わって行ったものが、”Rock, paper, scissors” です。
まとめ
英語でじゃんけんするときのかけ声は “Rock, paper, scissors” という。
日本語のじゃんけんとの違いは、rock(グー)の次に paper(パー)が来ることと、手の上で拳をトントン、と叩きながらじゃんけんをすることです。
ということで、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪