こんにちは、ノ~チンです!
わたしは高校のときに1年間アメリカに留学していたのですが、13歳を筆頭に、5歳、4歳、0歳のホストシスター(ホームスティ先の家庭の女の子)がいました。
そんな訳で、ホストマザーは育児に大忙し。
子供が言うことを聞かないと「いい加減にしなさい!」なんて言葉もよく出ていました。
きっと、日本の家庭でも一緒ですよね?
ということで、今日は「いい加減にしなさい!」という表現について。
That’s enough! (いい加減にしなさい)
enough という単語は知っていますか?
通常「十分な」という意味で使います。
この単語を使って「いい加減にしなさい」という表現をします。
「いい加減にしなさい」の英語は “That’s enough.” です。
単語ごとにバラして見てみましょう。
That = それは、is = です、enough = 十分
「それは十分です」から、「もう十分です」「いい加減にしなさい」という意味になります。
※ 「いい加減にしなさい」という意味以外でも、例えば、飲み物を注いでもらっているとき、ストップという意味で「それで十分です」という風に使うこともできます。
Enough is enough.(いい加減にしなさい)
また、enough を使った他の表現もあります。
それは、“Enough is enough.”
これも単語ごとにバラして見てみましょう。
Enough = 十分、is = です、enough = 十分
「十分は十分です。」で、「十分と言ったらもう十分よ。」、「いい加減にしなさい」となります。
また、この Enough だけで、「いい加減にしなさい」ということもできます。
この表現、日本語でもそうですが、立場が上の人に対して「いい加減にしなさい」とは言いませんよね?
親が子供に向かって、あるいは立場が上の人から下の人に向かって使う表現なので、上司や目上の人に向かっては使わないようにしてくださいね(*ゝ∀・)。
まとめ
今日は、「いい加減にしなさい」の英語表現を見ていきました。
十分、という単語の enough を使って
That’s enough.
Enough is enough.
Enough.
などの言い方ができました。子供が騒いで手に負えない、そんなときに「もう十分だ!」「いい加減にしなさい!」と言ってみてくださいね。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪