「自立」はそんなに大切なのか?

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こんにちは、ノ~チンです!

昨日たまたまYouTubeに上がってきた、「年金2000年問題」に関するおススメ動画が興味深かったので、そのことについて書いてみます。

「お金」は貯めても「腐る」

昨日YouTubeを眺めていたら、武田邦彦さんの『生き地獄なのか?老後2000万円問題の正体! 』という動画がおすすめに上がってきました。

最近 話題になっていた「年金2,000万円問題」についての動画。

この動画で、武田さんが面白いことを言われていました。

「お金は腐るんです」

自分で老後資金を積み立てようとすると、30歳で貯金した100万円は40年後、70歳になるときには、80%減の20万円分の価値しかなくなっちゃうよ。

つまり、80%は年月と共に腐って使えなくなるよってこと。

 

じゃあ、どうすればいいの?って話ですが、要は自分で積み立てするんじゃなくそのときの勤労世代に養ってもらえば、問題ないんだよ、って話でした。

勤労世代も、子供のときは前の世代に養われてきた。勤労世代は、前の世代+次の世代を養う。

この「お互い養い合う」を繰り返していけば、実は大丈夫という話。

わたしは、経済はまったく疎いので、武田さんが言っている「30歳で貯蓄した100万円が40年後には20万円に目減りする」の部分の信憑性はさっぱり分かりません。

ただ「勤労世代が次世代+前世代を養えばOK」という部分は、そうだなと思います。

「相互扶助」ということ。

自分も前の世代、次の世代にお世話になる。自分も、できるときに前の世代や次の世代の世話をする。

そう考えれば、自分1人でどうにかしよう、と煮詰まらなくても大丈夫、ということだったと思います。

詳しい話が気になる方は、元の動画を観てみてくださいね(*´. `*)。

「自立」は尊いのか?

いまの世の中を見ていると「自立」にフォーカスする余り、「助け合う」視点が抜けてしまう傾向があると思います。

特に「助け合う」の「助けてもらう」という部分が抜けているように思います。

もちろん人によっては、「助けてもらいたい」ばかりで「人助けはしたくない」というように見える人もいるかもしれません。そんな話を聞かなくはないです。

ただ、自分自身がこれまでにしんどくなったとき、また苦しくなっている友人を見ていて感じるのは「人から助けてもらう」ことに対する抵抗が大きい、「自分自身で何とかしなければいけない」と思うことで、必要以上に苦しくなっているのではないか、と思うのです。

助けてくれる人を探せば、いくらでも見つかるはずなのに、「1人で何とかしなければいけない」そう思うことによって、自分で首を絞めてしまう。

「お返し」ができないから贈り物はしないで欲しい

学生時代の親友B子。

わたしが関西で就職をしたため、卒業後は数えるほどしか会っていないのですが、年に少なくとも2度、年始と彼女の誕生日には連絡を取っています。

去年やり取りしたとき、精神的に少ししんどそうに感じました。

2人の子供が少し大きくなり、再就職したB子。仕事と子育てで少しいっぱいいっぱいになっているようだったので、B子がホッと一息つける何かを贈りたいと思い、ネットで贈れそうなものを探しました。

見た目も可愛く、リラックス効果も抜群と思われるバスグッズを見つけ、誕生日に合わせて送ろうと思いました。

数年前にB子が引っ越ししていたので、さりげなく「新しい住所を教えてくれる?」とメッセージを送ったところ、誕生日が近かったせいか「贈り物はしないでね」と言われ、その流れで結局住所は聞かずじまいになりました。

「贈り物はしないで欲しい」の理由は、「お返しできないから」ということでした。

わたしが送ろうとしていたものは2,000~3,000円。まったく高価なものではなく、また「お返し」も期待していませんでした。

大変そうに見えた彼女に、ホッと一息つくきっかけになったらいいな、と思っただけでした。

B子と話していて、人から贈られたものにお返しをできていない。そのことを心苦しく思っていることが感じ取れたので、プレゼントを送るのは止めました。

 

ただ、贈り物は、「相手を大切に思っている」という「気持ち」を送るという側面があると思います。

だから、お返しなんて気にせず「受け取って喜んでくれる」だけでいいのにな、と少し残念に思いました。

ギブ アンド テイクという考え

わたしは、これまで度々精神的にしんどい状態に陥って来ました。

今回3年半前にうつになったとき、ある友人にとても支えてもらいました。

約3年の間、ずっと途切れることなく、さりげなくメッセージをくれ、わたしが大丈夫かを確認し続けてくれました。

元気になる途中で、「その人」に「お返し」をしなきゃいけないと思うと、圧倒されるような気持ちになりました。

もし、その人に何かがあったとき、わたしは彼がしてくれたように彼を支えられるか、と思ったら、すごくプレッシャーに感じました。

いま書きながら、気が付きました。

実際に、そういう状況になったら、形は違えども彼がしてくれたのと同じことをする、と。

それは、彼がわたしにしてくれたことを「返すため」ではなく、彼が大切な友達だから。困っている友達を助けたいから。

 

ただ、元気になる過程では、「彼」にその「恩を返せるか」と考えると苦しくなりました。

そして、「『その人』に『お返し』をする」という考えを止めました。だって、そう考えるとしんどかったから(。・ε・。)。

「その人」に「直接」返そうと思ったら、返せる自信がない。ただ、その人がくれた優しさを、他の友達に小分けにして少しずつ返すことはできる、と思いました。

全部をその人に直接返すことはできなくても、その人がしてくれたことを少しずつ他の人に、という形で返すことはできる、と。

そう考えたら、楽になりました。

だから、いまはSNS上でしんどそう、煮詰まってそう、と思える友達がいたら、メッセージをするようにしています。

「大丈夫?」「話して楽になりそうなら、聞くよ~」って。

 

「ギブ アンド テイク」という考え方が浸透しているからなのか、「『ギブ』より『テイク』が多くてはダメ」、「『ギブ』と『テイク』は同じ量じゃなきゃいけない」、そんな考え方が世の中に蔓延しているのかもしれません。

与えてもらうばかりでなく、自分も与えよう、そう考えることはよいとしても、その量が同じでないとダメ、と考えたら、とても窮屈。

それにね、自分がしんどいとき、誰かに返さなきゃいけないなんて、そう考えただけで余計しんどくなりそう(゚´Д`゚)゚

自分がしんどいときは「ありがとう」っていっぱい助けてもらえばよいと思う。
ってわたしもそれができずにしんどくなっていた気がするけれど(笑)。

アドラー心理学には「貢献」という考え方があるらしい。

人は他人に貢献できた、誰かが自分のしたことを喜んでくれた、と思えると嬉しい。

そういう意味では、自分がしんどくて助けてもらっても、「ありがとう。」「助かった。」そう伝えるだけで、相手に充実感を与えるという意味で、自分も「貢献」できてるよね(´◡`)b。

だから、助けてもらうのに遠慮する必要はないのかもしれない。

 

あ、ただ、助けてもらう人は選んだ方がいいかも。純粋に「力になりたい」って思ってくれてる人を選ぶのが、大切な気がする。

「誰かの力になりたい」ではなく「人から感謝されたい」、という動機で人助けする人も世の中にはいると思う。

それが悪い訳ではないけれど、「人から感謝されたい」人に助けてもらうと、その人が期待する「感謝」を伝えないといけなかったりして、ややこしくなるかも。

まとめ

最近は、「自分自身」から「離れないように」気を付けながら生活しています。

それは、これまでに何度も「本来の自分」から離れてしまって「うつ」になってきたから。・゚・(´^`*)・゚・。。

そんな反省から、自分自身の「気持ち」や「身体」の変化に気を配って生活しています。

例えば「身体が緊張」したら、もしや本当はイヤなの?と自分自身に確かめてみたり。

日々 確認することによって、「本来の自分」から気付いたらめっちゃ遠くに離れちゃってたよ(゜ロ゜)!みたいな自体を免れられるのではないか、と。

そんな目論見のもと、日々暮らしています(笑)。

 

こうやって点検していれば、今後 90%の割合で「うつ」にはならないだろう、と思っていますが、一方でまたなっちゃっても、もういいや、とも思うようになりました。

「うつ」って本当にしんどくて嫌なんですけどね。普段、めちゃめちゃ人懐っこいのに、宅配受け取りに出るのも怖いくらい、人が怖くなる/(´o`)\。

でもね、今度なったときは、うつになるような何をしちゃったのかな、って考えられる。

そして、そのときは、人にいっぱい甘えられる自分でいよう。

いっぱい助けてもらって「ごめんね~」って言いながら、「ありがとう」って助けてもらえる自分でいようと思う。

 

だから、あなたももししんどいときがあったら「大丈夫?」って心から言ってくれる人に、助けてもらって欲しい。

大変なときは、助けてもらってばかりでもOK!

自分に余裕が出たら、困ってる誰かを助けてあげられればいいよね!

助かったって思ったら、その気持ちを伝えたら、きっとその人も嬉しくなる。

いつも、1人で全部しなくて大丈夫。探せば、助けてくれる人は、ちゃんといる。

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プロフィール

このブログを書いているノ~チンです。

『慶應大学卒、TOEIC985点で英語ペラペラ』という一見ハイスペックな特性を持ちながら、18歳から度重なる「うつ」を経験していました。

46歳だった2019年2月に、これまでどうして「うつ」を繰り返し発症していたのかを理解し、これからは好きなように生きていくぜ~、ひゃっほ~~ぅ(〃∇〃)b!と心に誓いました。

中2から46歳までの人生が、つまらなさ過ぎたので(←長っ)、これからは楽しいことしかいたしませんっヾ(≧▽≦)ノ!

ココロ」ではわたしが感じていることを、「人間ウォッチ」では、わたしが人生で出会ってきた素敵な人&クソかよ!と思った人について、書いています。

詳しいプロフィールは「こちら」をご覧ください。

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