こんにちは、ノ~チンです。
さて、「分かった」を英語で言うとすると、あなたは何と言いますか?
きっと多くの人は understand を思い浮かべると思います。
“I understand” は、日本語で言うと「分かります」と言った感じになります。
では、友達同士、カジュアルに「分かったよ!」そんな風に言いたい場合、どう言えばよいでしょうか?
今日はそんなカジュアルな「分かった」、の言い方について書いていきます。
カジュアル な 英語 で「 分かった !」
日本語でも、「分かった」と表現するのに、「了解!」「OK!」「ほいほ~い」「おいっす」など同じことを表現するにも色んな言い回しができると思います。
それは英語でも同じこと。
Got it
「分かった」のカジュアル版としてまっさきに思い浮かぶのは、“Got it!”です。
got は、get の過去形です。
Got it は、t と it が一緒になり、「ガディッ (ゴディッ)」のように聞こえます。
※ t と it が一緒になってディッ(d) のように聞こえるのは、フラップt というルールです。詳しくはまたの機会に☆彡
get は、色んな意味に使えて便利な単語ですが、この場合は「理解する」という意味の get になります。
他人に「(わたしが言ったこと) 分かった?」と聞きたいときには、“Did you get it?” または、単に “Get it?” と言ってもOKです。
Got ya (= Got you)
Got ya の ya は、youの省略形で、口語で使われます。
ここの got も、「理解する」という意味の get の過去形ですね。
Got ya は、t と yaが一緒になり、「ガッチャ」のように聞こえます。
※ tと yaが一緒になるとチャのように聞こえる、というのもまたよく起こる現象です。これも詳しくはまたの機会に。
Dig it
dig、あまり聞かない単語かもしれません。掘る、という意味でよく使います。
「分かった」で使う場合は、dig の中でも、「~を理解する」の意味になります。
“Dig it”は、「ディゲッ」のように聞こえます。
この dig を使って「分かった?」と聞きたいときには、“Can you dig it?” と言うことができます。
OK!
これは日本語でも普通に使いますね。
日本語では、オーケーとオーを強めに言いますが、英語の場合は、「ォーケィ」って感じで Kを強く発音します。
All right!
これも日本語で使いますね。発音は少し違います。
「ォーゥアィッ」って感じかな?
家族に試しに言ってもらったら、「ぉ~ぅ、アイツ?」って言われてしまいました。
違うよ、父さん・(ノД`)・゚。
カタカナのところに辞書サイトのリンクを貼ったので、リンク先の発音を聞いてみてください!
まとめ
英語で「分かった」と言うには、“Got it.”、”Got ya.”、”Dig it.” などの表現があります。
そして日本語でも使っている“OK.”、”All right.”も使えます。
以上、今日はこれにて。ノ~チンチャン♪