「関係ないだろ」「放っとけよ」と英語で言うには?

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不機嫌な猫
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こんにちは、ノ~チンです!

アメリカは、日本と違って個人主義、と言いますよね。

個人主義、分かるようで分からないので少し調べてみました。

個人主義

国家や社会の権威に対して個人の権利と自由を尊重することを主張する立場。

via: Wikipedia

要は個人の権利と自由が尊重されるべき!と言っている人たちや、その考え方のことのようです。

そんなアメリカなので、会話の中で「関係ないだろ」「放っとけよ」と言われたことがあります。

ちょっと使い方を間違えるとトラブルのもとになるので、詳しく解説していきますね!

 

Mind your own business :自分のことを気にしな(= 他人のことは放っておけ)

さて、個人主義のアメリカで、よく聞かれる表現にこんなものがあります。

Mind your own business

 

単語ごとにバラして見てみましょう。

Mind = 気にする、your = あなた、own = 自身の、business = 仕事

「あなたの自身の仕事を気にしな」ってことで、「自分のことだけ気にしてな」「人のことは放っておけ」って意味になります。

 

A: Hey Meg, isn’t your skirt too short? Your panty is almost shown.
(メグ、あんたのスカート短すぎじゃないの?パンツが見えそうよ)

B: Mind your own business. I like my skirt this way.
放っといてよ、わたしはこの丈が好きなんだから)

 

None of your business:あんたには関係ない

この他にも似た表現があります。

None of your business これも単語ごとにバラして見てみましょうか。

None = 少しもない、of = の、your = あなたの、business = 仕事

「あなたの仕事とはまったく関係ない」「あんたが気にする必要のないことだ」「あんたには関係ない」となります。

 

例えば、

A: “Yo, Frank. Your truck is making such a noise. Need to bring it to repair or something?”
(よぉ、フランク。お前のトラックすごい音立ててるぜ。修理に持って行かなくていいのかよ)

B: “Hey Mike. That’s none of your business!”
(ヘイ マイク、お前にゃ関係ね~だろ!

A: “Man, I was being kind.”
(なんだよ~、親切に言ってやったのによ~。)

酷い状態のトラック

フランク、これは廃車したほうがいいぜ・・・・・( *´艸`) by ノ~チン

 

Mind your own business、None of your business のいずれの表現も、誰かがお節介に介入してきたり、不快に間に入ってきたと感じたときに、「あんたにゃ関係ない」「放っておいてくれ」という感じで相手を突き放すような表現になります。なかよくなりたいときに、使うにはふさわしくない表現です☆

海外ドラマだと、友達間、ご近所さん、または同僚の間で使われていそうですが、ビジネスのシーンではきつい表現なので、使わない方が無難な表現だと思います。

同僚ならまだしも、取引相手、とかとなるとマズそうです(;´▽`A“。敵対関係になりそう。

また、少しニュアンスが違うのですが、もう1つ表現を見ておきましょう。

 

Leave me alone:放っておいて

あまり敵対的な表現という訳ではないものの、「一人にしておいて」「わたしに構わないで」という表現としては、Leave me alone があります。

これ、イギリスのダイアナ妃がパパラッチに追いかけられて、亡くなる直前に言った言葉としても知られています。

この表現も単語ごとに見ておきましょう。

Leave = ~の状態にしておく、me = わたしを、alone = 一人にして

「わたしを一人にしておいて」ということですね。

 

この表現は言い方にもよりますが、Mind your own business のように他人のことに頭をつっこむな、のような敵対的なニュアンスはありません。

たとえば、頭が痛くて一人になりたい、などのときには

“I have a headache so leave me alone for a while.”
(頭痛がするから、しばらく一人でいさせて

と言った感じで使うことができますよ(*´∀`*)。

 

まとめ

今日は、「関係ないだろ」、「放っとけよ」と言った他人の干渉をかわす表現について見ていきました。

Mind your own business

None of your business

Leave me alone

 

がありました。 Leave me alone は前の2つほど突き放す感じは強くない表現として紹介しました。

 

それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪

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プロフィール

このブログを書いているノ~チンです。

『慶應大学卒、TOEIC985点で英語ペラペラ』という一見ハイスペックな特性を持ちながら、19歳から度重なる「うつ」を経験していました。

46歳だった2019年2月に、これまでどうして「うつ」を繰り返し発症していたのかを理解し、これからは好きなように生きていくぜ~、ひゃっほ~~ぅ(〃∇〃)b!と心に誓いました。

中2から46歳までの人生が、つまらなさ過ぎたので(←長っ)、これからは楽しいことしかいたしませんっヾ(≧▽≦)ノ!

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【カテゴリーについて】
カラダ&システマ」では、最近興味を持っているカラダやロシアの武術システマについて、「アレコレ&人間ウォッチ」では、わたしが日々の生活で感じたことを、書いています。

以前は、英語に関するブログを書いていたので、興味のある人は「外国語&英語」もどうぞ。

詳しいプロフィールは「こちら」をご覧ください。

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