こんにちは、ノ~チンです!
今日は、他人の注意を引いて、話し始めるときの英語表現について書きます。
英語で話しかける表現
日本語で、友達に話しかけるとき、なんていいますか?
きっと、「ねぇねぇ」とか「あのね」とか言いますよね?
では、英語で「ねぇねぇ」とか「あのね」ってどういうんでしょう?
Guess what?
「ねぇねぇ」「あのね」の英語として、”Guess what?”という表現があります。
「(わたしが) 何を (思ってるか) 推察してみて」= “Guess what (I am thinking)?”
「(わたしが) 何を (言おうとしているか) 推察してみて」= “Guess what (I am going to say)?”
と () の部分が隠れています。
“Guess what?” の前に “hey”を付けて、”Hey, guess what?” でもOKです。
“Hey”は、単独でも「ねぇ」と注意を引く言葉として使えます。
“Guess what” と話しかけられたときには、“What?”、”What is it?” 「何?」、「何なの?」と答えることができます。
他にも、話しかける表現を説明してみますね。
You know what?
これも Guess what?のバリエーションと考えられます。
You know what? = 「あなたは何だか知ってる?」という意味です。
これも、
「(わたしが) 何を (思ってるか) あなたは知ってる?」
= “You know what (I am thinking)?”
「(わたしが) 何を (言おうとしているか) あなたは知ってる?」
= “You know what (I am going to say)?”
と () の部分が隠れています。
“You know what?”の前に、”hey”を付けて “Hey, You know what?” でも使えます。
大勢に向かって注意を引く表現
例えば、学校で先生が生徒に、あるいは生徒同士が「(みんな) 聞いて~!」と言うとき、どういうか分かりますか?
この場合は、“Listen up!“という表現が使えます。
listen は「聞く」、この場合の up は「しっかり」の意味になります。
つまり 「しっかり聞いて」、ってことですね。
ちなみに “Listen!” 単独でも使えます。
up のあるなしは、「聞いて」「しっかり聞いて」のニュアンスの違いと思えばよいと思います。
すみません、と注意を引く表現
例えば、他人に道を聞くとき、または 教室で質問をするとき、日本語では、「すみません」と言いますよね?
では、英語ではなんと言うでしょう?これは分かる人も多いかもしれませんね。
英語では、「すみません」と注意を引くには、“Excuse me,”と言います。
まとめ
今日は、色んなシチュエーションで、話しかける表現について書いてみました。
「ねぇねぇ」、「あのね」と友達同士で話しかけるときは、“Guess what?” “You know what?”という表現を使います。
それに答えるには、“What?” “What is it?”と言います。
この表現、会社の上司や取引先の人、目上の人は使わないので、注意してくださいね(ゝ∀・*)。
また、大勢に向かって「聞いて!」というには、“Listen up!”、知らない人に話しかける、教室、あるいは会議、講演会などで「すみません」、と質問をしたいときには、“Excuse me,”という表現が使えます。
ということで、英語を勉強している人は、どんどん使ってみてくださいね!
それでは今日はこれにて☆☆☆ ノ~チンチャン♪♪