こんにちは、ノ~チン(@NozomiJapanese)です!
あなたは束縛されたい方ですか?それともされたくない方ですか?
わたしは、基本されたくない派です。
さきほど考えごとをしていたら、ふと留学中に友達が言った言葉を思い出したので、今日はそのことについて。
Give me a break:かんべんして
留学していたある日、わたしは友達の家に行って試験勉強をしていました。
そんな中 恋バナになり、こんな話に。
その子が付き合っている彼は彼女がしていることをちくいち知りたがるようでした。
学校から帰って何をして、何をして、その後に何をして・・・
ちなみに、この「彼は彼女がしていることをちくいち知りたがる」を英語で言うと、
“He wants to know every single thing that she does.”
になります。
every single thing は、every thing(すべてのこと)を更に強調したような言い方で、「すべてのこと1つ1つ」と言った意味合いになります。
単語ごとにバラして見てみると、
He = 彼、wants = ~したい、to know = 知ること、every single thing = すべてのこと1つ1つ、she = 彼女、does = する
「彼は彼女のすることをちくいち知りたがる」になります。
そして、この彼女がしていることをちくいち知りたがることにうんざりした彼女が付き合っている彼に言った言葉がこれ。
“Brian, give me a break.”
(ブライアン、勘弁して)
※ ブライアンは仮名です。
この「勘弁して」 “Give me a break.” 、単語ごとにバラして見てみましょう。
Give = 与える、me = わたしに、a break = 休憩
「わたしに休憩を与えて」で「勘弁して」「いい加減にして」という意味になります。
英英辞典 LONGMAN の定義を見てみましょう。
Give me/it a break!
used when you want someone to stop doing or saying something that is annoying you
(誰かがうっとうしいことをしたり、言ったりしていて、止めて欲しいときに使うフレーズ)via: LONGMAN
※ ()内はわたしの訳です。
という訳で、誰かがもううっとうしいなぁ、と思うことを言ってきたり、してきたときに使えますよ。
まとめ
何かを止めて欲しい、「勘弁して」「いい加減にして」そんなときに使える英語表現、“Give me a break” についてお話ししました。
人生生きていると色んな状況に出くわします。
「もう、勘弁して~。」そんな状況に出くわした場合は、”Give me a break.” と言ってみてください。
いい加減にしなさい、の他の表現に興味がある方は、『Enough is enough 「いい加減にしなさい」とたしなめる英語表現』もご覧ください。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪