こんにちは、ノ~チン(@NozomiJapanese)です!
今日は英語の略語 “IKR” について。
これまで見てきた略語、a.k.a、xoxoについては、a.k.aってどういう意味? xoxoってどういう意味?を参照してくださいね!
“IKR”ってどういう意味?
さて、それではさっそく見て行きましょう!
IKRは略なのだから、それぞれ I、K、R で始まる言葉の略かも?!というのは勘のよいあなたなら気が付いているかもしれません。
実際どうかと言うと、その通り。
I は、そのまま “I”「わたし」の意味、そして K は “know” 「知っている」、R は “right?” 同意を求める「でしょ?」の意味。
つまり、”I know, right?” 「だよね?」とか「そうだよね?」なんて意味になります。書き言葉で使います。
『グリーン・ランタン』という映画の一幕にも登場します。
ジャジャーーーン、と変身する主人公グリーン・ランタンを見て驚く友人。
友達:”Wow….” 「わぁ…」
グリーン・ランタン:”I know, right?” 「(驚く)だろ?!」
ってな感じです。
“I know, right?” はバカっぽい?
もっとも・・・人によると、”I know.(知ってる。)” も “Right.(そう思う。)” も同意を表す言葉なのに、これらの言葉を一緒に使う人は “I know, right?” と疑問形として使っているようで訳が分からない、と。
例えば、”Burger King is too expensive.” 「バーガーキングは高すぎる。」
って会話に対して、”I know.” 「ほんとそう。」”Right.” 「そうだよね。」のどっちかでいいはずなのに、”I know, right?” 「そうだよね?」とはどういうことだ!なんで疑問形で言うんだ?!自信がないんかっ?!と言うことらしいです。
と言うことで、人によっては言葉の乱れのように感じる表現でもあるようです。
日本語で言えば、「全然OK~!」みたいなもんでしょうか。
わたしの両親からすると、「全然」の次に来るのは否定的な言葉のはずなのに、「全然OK」という表現はおかしい、ということです。
意味は分かりますが、わたしが大学生のころから、「全然OK」という言い方は市民権を持ってきていて、自分でも結構普通に使います。いまでは、辞書にも「話し言葉での俗な言い方」として載っていますね。
まとめ
今日は、英語の略語 “IKR” について書いてみました。
“I know, right?” の略で、「だよね?」という同意を表す書き言葉になります。
でも、人によっては言葉の乱れって思う人もいる表現になります。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪