こんにちは、ノ~チンです。
先日 定食屋でご飯を食べていたとき、急に学生時代に遭遇した、ある♂のことを思い出したので、書いてみる。
俺、ポジティブだから
かれこれいまから30年前、大学生だったわたしは、学食で飯を食っていた。
そこへ、ある♂がやってきて「俺、ポジティブだから、その子にアタックするぜ」と言っていた。
話の流れはこうだ。
電車の中で、すごい可愛い女の子と目があったと。
まったく知らない女の子だけど「俺はポジティブだから、その子にアタックするぜ。」ってことだった。
これを聞いてわたしは思った。
「やめとけ、お前だけは(゚Д゚;)))」
ノ~チンってヒドイ子だと思ってた
実はわたし、大学に入学して2ヶ月ほどで、最初に入っていた「学生委員会」なるサークルを辞めた。
きっかけは、ある♂(以下、T雄)が、わたしが何か言うと ただただわたしの意見を否定するがために意見を言う、みたいな状況になり、非常にツマラなくなったからだった。
このサークルを辞めて3ヶ月ほど経ったころ、そのサークルでなかよくなり、いまも親友のB子から「わたし、ノ~チンのこと ヒドイ子だと思ってた。ごめんね。」と言われたのであった。
なぜか?
B子の苦悩
わたしがサークルを辞めてから、数か月後にB子が謝ってきたのには、理由があった。
B子は、わたしがサークルに所属していたとき、わたしに変な絡み方をしてきていたT雄から恋愛相談を受けていたらしいのだ。
そして、T雄の話では、わたしはT雄と付き合っていたことになっていたらしいエェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━。
たしかに、そいつと何度か一緒に授業を受けたことはありました。
なぜかきったない腋毛(わきげ)を見せられながら、ドアを開けてもらったこともありました。
↑ レディーファーストのつもりか、わたしの前を歩いていたそいつがドアを開けてくれ、そしてなぜかそいつの腕の下をわたしがくぐるような感じでドアを通ったことがございましたよ。
「腋毛、キモイ(´ж`;)オェッ」と思いながら・・・・・。
それが、なんであたしとお前が付き合っとることになっとんねんーーー(╬◞≼●≽◟益◞≼●≽◟)クワッ!
明るみになった勘違い
わたしがサークルを辞めて約3ヶ月後、B子が「ノ~チンのことヒドイ子だと思ってた。ごめん。」とわたしに話してくれた経緯は以下の通り。
わたしがサークルを辞めた後、T雄がそのサークルの別の女の子Oちゃんに妄想恋愛し、Oちゃんが被害を被る、ということがあったのです。
そしてB子は、わたしとの話ももしやわたしではなく、T雄がおかしかったのでは?と思い至ったらしい。
そうっすよ、そうそう。
「彼女が最近冷たい」って、わたしが何をしたことになっていたのか存じませんが、わたくしT雄さんとはお付き合いしたこと自体ございません~~~~~~(;´▽`A“!!!!
ザ・作り話!ですから!!!
お察しのよいあなたはお気付きかもしれませんが、冒頭に出てきた似非(えせ)ポジティブ男 = 妄想恋愛男子T雄です。
その恋の行方
わたし&Oちゃんと、妄想上で勝手にお付き合いし、その上勝手に相手が冷たくなったとか、ないことないこと他人に恋愛相談なんかしちゃって(いや、そもそも付き合ってないねんで(-。
くだんの電車で会った可愛い女の子に対しても、想像上で付き合い出し、そして妄想上で彼女に冷たくされ、その子に関する事実無根トークを人様にまき散らすであろうことが、わたくしの目にはありありと見えてしまったのですよ(›´ω`‹ ) ゲッソリ。
他人の迷惑になるから止めなさ~い!!!って話ですよ、まったく。
あれれのれ
いま 書いていてふと思ったのだけど、T雄の中では、わたしともOちゃんとも、本当に付き合ってたつもりだったのかも・・・・( ̄  ̄;) う~~~~~~ん。
本人は嘘ついてる気はなかったんかな??どうなんやろ?!?!
思い立って「妄想恋愛」と言うキーワードでググってみました。
あれれ、、、もしやT雄はこれだったのでは、、、、、(´ε`;)。
「妄想性障害」被愛型・・・ある人物が自分に恋愛感情をもっていると思う状態。
via: ハートクリニック
これだった可能性が高いような・・・(汗)。う~~~~ん。
当時は、超勘違いオトコと思っていたけど、病気だったのかもね( ་ ⍸ ་ )。
T雄が、実際にこの妄想性障害だったかどうかはさておき、当時わたしが取った行動、つまりそいつのいるサークルから撤退したのは、とてもいい選択だったのかもしれない、とこれを書いていて思った。
仮に、T雄が「妄想性障害」で治療が必要な状態だったとしても、彼にとって「自分の味方」ではないわたしが何を言っても、彼を治療に繋げることはできなかったと思うのよね。
そういうことができる人がいるとしたら(そもそもいないかもしんないけど)、当の本人が信頼してる人だと思うのれす。
困った状況にいる本人が「誰か助けて」と言うか、あるいは本人が信頼している誰かが「お前には助けが必要なんじゃないか?」と言って、本人が「たしかにそうかもしれない。」と納得して、助けを求めるんでないと、こういう状況って変わらないんだろうなー、と思う。
まとめ
先日 ふと思い出した大学時代に遭遇した勘違い男。
このブログ記事を書いてる内に、もしかしたら「妄想性障害」っていう病気だったのかな~と思うに至りました。
なんと言って締めてよいのか分からない、そんな気分です。
色んな人が生きているこの世の中。自分の気の合う人と楽しく生きたいと思う今日この頃です。
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