こんにちは、ノ~チンです!
話をしているとき、「えっと・・・」や「う~ん」って言うことってありますよね?
これにあたる表現、英語にもいくつかあります。
今日は、この「えっと・・・」「う~ん」などの英語表現について説明します。
「えっと・・・」の英語表現いろいろ
まず、最初にどんな表現があるかを見てみましょう。
英語の「えっと」には erm、umm、well、let me see、let me think などがあります。
erm、umm、well
考えていたことを忘れてしまって、
「えっと・・・、何考えてたんだっけ」と言うとき、英語だと
“Erm…, what was I thinking?”と言えます。
erm、umm、well はお互い入れ替え可能で、
“Uum, what was I thinking?“も “Well, what was I thinking?”も
“Erm…, what was I thinking?”と同じ意味で使えます。
日本語でも、
「えっと・・・、何考えてたんだっけ」と
「う~ん、何考えてたんだっけ」が意味的に変わらないのと同じです。
let me see、let me think
他の例を考えてみましょう。
例えば、「一昨日の夜ご飯って何食べた?」と聞かれたとします。
おそらく少し考えないと思い出せないと思います(笑)。
そこで、「えっと・・・」と言ってから答えるとします。
「えっと・・・、あ、そうそう、ステーキを食べたわ!!」と言うとすると、
英語では “Let me see… oh yes, I had a steak.” になります。
この “let me see” は、決まった言い方で、
何かを考える前置きとして「えっと」と言うときに使います。
また、let me think も同様に、何かを考えるときの前置きとして使います。
“Let me think.” を単語ごとにバラすと、
let = させて、me = わたしに、think = 考える
「わたしに考えさせて」で、「考えさせて」の意味になります。
何かを考える前置きとしての「えっと」、のこの let me see, let me think の部分は、
erm、uum、well にも置き換えられます。
まとめ
英語にも日本語の「えっと」にあたる表現があります。
英語では、erm、uum、well などが「えっと」として使われています。
何か質問されて、「えっと (ちょっと考えさせて)」と前置きとして言う場合、
let me see、let me think という表現も使えます。
let me see、let me think を erm、uum、well に置き換えることも可能です。
「ちょっと考えさせて」の意味を含まない場合は、
let me see、let me think は使えないので、erm、uum、wellを使いましょう。
さてさて、今日はこれにて!また明日!!