こんにちは、ノ~チンです!
昨日たまたまアルゼンチン人の友人とチャットをしていて、彼の友人の Juan という男性の話をしていました。
Juan の読みを聞くと、フアンというので、
「え~ Ju って書いて フ って読むんだっけ?!?!」と聞くと、
「そうそう、スペイン語で J は 英語のほぼ H の発音と思っていいよ。」とヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/。
ということで、今日は英語しか知らないと不思議に感じる外国語のアルファベットの発音、についてお話しします。
スペイン語のJ
さて、アルゼンチン人の男性の名前、 Juan が フアン、と発音する、ということでしたが、そういえば、思い当たる節がありました!
スペイン語圏の友達が日本語だと (笑) と書きそうなところを ” jajaja “ とよく書いていたんです。
わたしは、「ジャジャジャ」ってどうなん(;´▽`A“?!、と思っていたら、いや、これはハハハと読むんだ、と以前聞いた気がします、忘れてたけど。
・・・そういえば、何年か前、NHKの朝ドラの『あまちゃん』で「じぇじぇじぇ」、って流行りましたよね。
あれは岩手県の方言で、「えっ?!」と驚いたときや感動したときに使う言葉らしいですね( *´艸`)。
岩手県の内陸部では「じぇじぇじぇ」の代わりに「じゃじゃじゃ」、というそうですよ。
スペイン語の jajaja、の綴りそのままですね。面白いですね。
フランス語の H
これはアメリカに留学していたときの話なんですが、わたしが留学していた年には、スイス(♀)、スウェーデン(♂)、ブラジル(♂)からも留学生がいました。
で、*1 スイスの子と話していて気が付いたのですが、フランス語は言葉の最初に来る H を発音しないらしい、ということ。
※1 スイスでは、地域によってドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つの言語が公用語として使われています。
というのも、彼女は、よく High school(ハイスクール) を アイスクール、と発音していたんです。
それを聞いて「ふ~ん、フランス語ってそうなんだなぁ~」と思っていました。
スウェーデン語の J
これもまた、留学中の話しなのですが、同じ年に留学していたスウェーデンからの留学生が、Julian street (ジュリアン・ストリート)という通りの名前を「ユリアン・ストリート」と読んでいました。
スウェーデン語では、アルファベットの J を Y のように発音するらしいんですね。
英語しかしらなかったわたしは「なんだよそれ~、変なの~」と思っていました。が、同じアルファベットを使いながらも発音が違うとなると、英語をしゃべるとき、余計に混乱するだろうな、といまは思います(;´▽`A“。
まとめ
英語しかしらないと、なかなか気付かないけれど、同じアルファベットでも、言語が変わると発音も変わるよ、というお話でした。
具体的には、
- フランス語だったら単語の最初に来る H の発音が無視される。
- スペイン語だったら Jと思っている発音がH と発音される。
- はたまたスウェーデン語だとJ と思っている発音が Y のように発音される。
というお話でした!
きっと調べてみたらもっともっと色んな発音が出てくるんでしょうね。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪
追記
ドイツ語・ノルウェー語・デンマーク語のJ
記事をアップしたら、オーストリア人の友人がコメントをくれました。
ドイツ語で、Ja って Yes って意味って知ってる?って。そうでしたそうでした!
そして、ノルウェー人の友人が、それってノルウェー語とデンマーク語でもそうだよ、と。それは知りませんでした!
ノルウェー語とデンマーク語はよく知らないのですが、ドイツ語も、スウェーデン語と同じく、J を Y のように発音しますね。
Ja で、ヤー(Yes の意味)、Jasmin(女性の名前)と書いて、ヤスミンですね。
ということで、追記してみました☆