こんにちは、ノ~チン(@NozomiJapanese)です!
先日『日本にいながらにして遊べる外国人の友達を作る方法』というタイトルで、わたしが20代のときにやっていた国際交流センターを使った友達の作り方をご紹介しました。
今回は、30代のときに1人のドイツ人と友達になったことで、芋づる式に外国人の遊べる友達ができたことについて書こうと思います。
これは、友達を作ろうと思ってやったことではなかったので、どこまで汎用性があるかは疑問なのですが、少しでも参考になると幸いです。
バスで何度か見かけた外国人
さて、話は10数年前のことになります。
当時バンド活動をやっていたわたしはバンド帰りのバスで何度か同じ外国人男性と出くわします。
オレンジ色のシャツに黒いベストを着た陽気な外国人。
「絶対この人、旅行者じゃないよなー。住んでるよな~。」などと思いながら眺めていました。
郵便局でオレンジ色のシャツを着たあの外国人を目撃
さて、そうこうしていたある日、行きつけの郵便局で(当時アメリカのオークションサイトで商品を販売していたので、郵便局にほぼ毎日言っていました)あのオレンジ色のシャツを着た陽気な外国人を見かけます。
そして、その日の郵便局はだだ込みで、その外国人男性は振込用紙を手に椅子に座って順番を待っています。
チャ~ンス!と思ったわたしは彼の横の椅子に座って声をかけてみました。
「どこの国の人ですか?」か何か言ったと思います。いま書いてるとかなり唐突(爆)!
※ バスで見かけたときに英語を話していなかったので、英語圏の人ではない、という予想は付いていました。
「ドイツ人です」という返事から、名前はシュテファン(Stephan)という、ということが判明。
自己紹介から今日は郵便局混んでるね~、などと話を始めること20分、突然シュテファンが「お願いがあるんだけど!」と言ってきました。
なんでも1時から授業があって、もう出ないと間に合わないから、お金の振り込みを代わりにやっておいて欲しい、とのこと。
ぉぃぉぃ、初対面のわたしにい~のかよ?!と思いつつ、え…いいよ、じゃあ、ということで携帯電話の番号を交換して、振込用紙とお金を受け取りました。
後日、喫茶店でお茶をすることに
シュテファンの代わりに支払いをすませたわたしは後日、喫茶店でコーヒーをおごってもらいがてら、お釣りを渡すために会うことに。
「ど~もありがとう」とお釣りを受け取ったシュテファンは、「実は僕毎週火曜日の夜に友達とBBQ(バーベキュー)やってるんだけど、よかったらおいでよ」とお誘いが。
ってな訳で、わたしはその後毎週のようにBBQに行って、シュテファンの友達、そしてそのまた友達の友達と友達の輪を広げていくのでした。
新幹線での出会いも
これとは別に、20年ほど前に新幹線の中で同じ席に座ったオーストラリア人女性2人ともいまも facebook を通じてつながっています。
その子たちは、偶然新幹線で同じエリアに座って、話をして、メールアドレスを交換したことでいまでも細~くつながっています。
彼女たちは旅行者だったので、日本で遊べる友達にはなりませんでしたが。
まとめ
さて、今回はわたしがちょくちょく見かけていた外国人に混雑した郵便局で話しかけたことから、毎週BBQをする友達になったお話を紹介しました。
これは、本当に汎用性のある方法ではないので、この方法に沿って友達を見つける、という感じの参考にはなりにくいかもしれないのですが、ご近所に外国人の住民がいて、オープンな人そうであれば、こんな方法で友達になることもありますよ、ということでした。
もう少し汎用性のある話については、『日本にいながらにして遊べる外国人の友達を作る方法』を読んでみてくださいね。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪