こんにちは、ノ~チンです!
英語でお願いするときにまっさきに思い浮かぶ表現ってなんですか?
“please” じゃないでしょうか? please もちろん正解です。
“Please help me.”
と言うと、「手伝ってください。」になります。
それでは、「お願いがあるんだけど。」って言えますか?
これにはよく使う決まった表現があるんですよ(*´∀`*)。
今日はその表現について見ていきましょう!
Do me a favor.
”Do me a favor” という表現、聞いたことありますか?
これ、結構使われます。
わたしがアメリカに留学していたとき、ホストファーザー(ホームスティ先のお父さん)に最初に “Do me a favor” と言われたとき、「んん?なんて言われたの?」と思いました。
“Do me a favor” を単語ごとに区切ってみていきましょう。
Do = する、me = わたしに、a favor = 親切な行為
「わたしに親切な行為をして」、で「お願いがあるの」の意味になります。
発音は「どぅ みー あ ふぇぃヴぁ」のようになります。
もっと丁寧に言いたい場合は、
“Please do me a favor.”
“Would you do me a favor?”
“Could you do me a favor?”
のように Could you や Would you~を付けると、「お願いがあるんだけど、いいですか?」と相手により丁寧に聞くことができます。
丁寧に依頼する
上で見たように、pleaseを付けたり、Would you~? や Could you~?で文章を始めることで、何かお願い事をする際、丁寧な表現にすることができます。
Please
他の例を見てみましょう。
“Get a taxi for me.” 「タクシーを呼んで」を丁寧に言う方法を考えてみましょう。
“Get a taxi for me.” に “please” を付けて、
“Get a taxi for me, please.” とすることで「タクシーを呼んでください」と言うことができます。
Would you~?, Could you~?
“Can you get a taxi for me?” “Will you get a taxi for me?” を「タクシーを呼んでくれる?」とすると、
“Can you get a taxi for me, please?” は「タクシーを呼んでもらえますか?」になります。
“Could you get a taxi for me?” “Would you get a taxi for me?” とすると、
「タクシーを呼んでもらえますか?」と “Can you~?” や “Will you~?” よりも丁寧にお願いしていることになります。
これにさらに “please”を付けて、”Could you help me please?” “Would you help me please?”と言うこともできます。
ビジネスのシーン、旅先や日常で、あまり知らない人に丁寧に依頼したい場合など、”Could you~?” “Would you~?”を使うと便利ですので覚えておいてくださいね(*´∀`*)b!
まとめ
今日は、「お願いがあるんだけど」の英語、“Do me a favor” についてお話ししました。
これは決まったフレーズなので、覚えておきましょう☆
また、お願いするときに覚えておくと便利な丁寧な表現として、“please”を付ける方法と並んで、”Could you~?” “Would you~?” で文章を始める方法についてお話ししました。
英語が伝わるようになって余裕が出てきたら、相手によって言い方をカジュアルにしたり、丁寧にしたりと変えてみてくださいね。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪