こんにちは、ノ~チンです!
あなたは話したい派? それとも話聴きたい派?
わたしは・・・聴いて聴いての話したい派です( *´艸`)。
オランダの仲良しの友達がよく言ってくれる言葉で「なんでも言ってくれていいよ」「しっかり聞くよ」という表現で面白い言い方があります。
「be all ears」で全身全霊で聴くことをアピール
その表現とは、“I am all ears.”です。この表現、よく見てみてくださいね。
“I am all ears.” なんだか、すごくないですか?
単語ごとにバラして見てみましょう。
I = わたし、am = です、all = すべて、ears = 耳
「わたしはすべて耳です。」つまり、「全身耳にして聞くよ。」「しっかり聞くよ。」「聞かせて。」ということですね。
↓ 絵で描くとこんな感じです。
全身耳 の図です。分かりますか~(笑)?!
さて、せっかくなので、「しっかりと聞くよ」「しっかり聞いているよ」の他の言い方も見ていきましょう。
「I am listening」でちゃんと聞いていると安心させる
話をしていると、言葉に詰まってしまうことってありますよね?
そんなときに「なになに?聞いているから、続きを話して」と話をうながすのに使えるのが、“I am listening.” です。
「わたしは聞いていますよ」という意味ですね。
もちろん、さきほどの “I am all ears.” を使っても、「しっかり聞いているわよ」と話をうながすのにも使えます。
友達がまだ話の続きがあるのに、口ごもってしまっているときなどに優しく “I am listening.”、”I am all ears.” と言ってあげてください。
きっと安心して話の続きを伝えてくれると思います。
クイズ
さて、では理解度チェックをしてみましょう。
( )の中に当てはまる単語を1つ入れてください。
クイズ1
I have something to tell you.
(わたし、伝えたいことがあるんだけど。)
What is it? I am all ( ).
(な~に?じっくり聞くわよ)
クイズ2
I told him to stop mocking me, but…. * sob *
(わたしは彼に真似をするのは止めてって言ったんだけど… グスン)
I am ( ).
(聞いているわよ)
分かりましたか?
クイズ1の答えは ears、クイズ2の答えは listening でした☆
まとめ
今日は、「しっかり聞くよ」「聞いているよ」という表現について見てきました。
日本語でも全身耳にして聞く、と言ったりしますが、英語ではそのまま “I am all ears.” 全身耳です、と言って興味を持って聞いていることを表します。
また、話し相手が言葉に詰まっているとき、しっかりと話を聞いていることを伝えて話をうながすのに “I am listening.” や “I am all ears.” を使うことができます。
ぜひぜひ使ってみてくださいね。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪