こんにちは、ノ~チンです!
突然ですが、時代劇はお好きですか?
わたしはそれほどではないですが、子供の頃、水戸黄門は見るともなしに見ていた気がします。
必殺シリーズ(必殺仕事人とか)は好きで見ていましたね。
さて、水戸黄門と言えば、「控えおろう~、控えおろう~~~」と言って、印籠(インロウ)を出すのがお決まりですよね?
実はこの印籠(インロウ)と似た響きの言葉、英語では義理の家族という意味になるんです。
え?どういう意味? ですよね(*ゝ∀・)、これから説明していきますね。
目次
義理の家族を英語で言うには
義理の家族、と言えば、結婚した相手の家族のことを意味します。
これ、英語では in-law と言います。発音は、[ɪnlɔ́] で、インロー といった感じです。
ここでさきほど言った水戸黄門さまの印籠(インロウ)がでてきますょ。
関連付けて覚えると、覚えやすいでしょ?
義理の母:mother-in-law
義理の母、を英語で言うと mother-in-law となります。
in-law というのは法律上の、という意味です。
つまり、結婚して法律上お母さんになった人、ということなので、結婚相手(妻または夫)のお母さん、ということになります。
My mother-in-law visited our house today.
(今日、義理の母が我が家を訪れた)
といった風に使えます。
義理の父:father-in-law
義理の父、は 母の mother を入れ替えるだけで OK です。
義理の父、は father-in-law と言います。
My father in law farts a lot.
(義理の父はおならをよくする)
といった風に使えます。
義理の姉妹 または 小姑:sister-in-law
義理の姉妹のことを小姑(こじゅうと)、と言ったりしますが、これは英語ではなんというでしょうか?
これも、さきほどの mother-in-law、father-in-law と同じ言い方になります。
姉妹の英語での言い方は分かりますか? sister ですね?
ですので、義理の姉妹のことは
sister-in-law、姉妹が2人以上いて、複数形で言う場合は、sisters-in-law となります。
義理の兄弟:brother-in-law
さて、では、義理の男性の兄弟についてはなんというでしょうか?
兄弟、は英語では brother ですね?
ということは・・・?
そう、brother-in-law といいます。分かりましたか(*´∀`*)?
義理の両親:in-laws
さて、海外ドラマなどを見ていると “in-laws” という表現も耳にすることがあるかもしれません。
law の部分が複数形になっていますね?
これは何を意味すると思いますか? これは少し分かりにくいと思うのですが、義理の両親、つまり義理のお母さんとお父さんをセットにした言い方になります。
まとめ
英語で義理の家族、を表現するのは、水戸黄門さまの印籠(インロウ)の響きに似た in-law [ɪnlɔ́] で表現します。
義理の母、は mother-in-law
義理の父、は father-in-law
義理の姉妹、は sister(s)-in-law
義理の兄弟、は brother(s)-in-law
そして、義理の両親という場合は、 in-laws
と言います。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪