こんにちは、ノ~チン(@NozomiJapanese)です!
今日は「どうだっていいよ」という表現について。
「どうだっていいよ」という表現、色々あるのですが、今日は care という単語を使った表現を紹介します。
Who cares!:どうだっていいよ
「どうだっていいよ」という表現に “Who cares!” があります。
単語ごとにバラしてみると、
Who = 誰が、cares = 気にする
「誰が気にするか!」で「誰も気にしない」「どうだっていい」になります。
A: I have a bunch of expensive clothes.
(わたし、高い服をたくさん持っているの)
B: Who cares?
(どうでもよくない?)
Who cares.は「そんな小さなこと誰も気にしないわよ」といった少し批判的なニュアンスを含みます。
同じ care という単語を使った他の表現も見てみましょう。
I don’t care:気にしないわ・どうだっていいわ
“I don’t care” も「気にしない」 「どうだっていい」という意味になります。
単語ごとにバラしてみると、
I = わたし、don’t = ~しない、care = 気にする
「わたしは気にしない」または「どうだっていいよ」という意味になります。
A: Which would you like to have? Cheese cake or strawberry tart?
(チーズケーキといちごタルト、どっちがいい?)
B: I don’t care.
(どっちでもいいよ。)
また、
I don’t care what other people say.
(他人のいうことは気にならない)
という使い方もできます。
I don’t care は、Who cares.に比べて言葉自体に批判的な意味合いは少なく、「気にしないよ」といった中立のニュアンスの言葉になります。
言い方によって、批判的なニュアンスを出すことも可能です。
似た表現、So what?! Whatever については、『「それがなんなの?」「なんでもいい」を英語で言うと?』で詳しく説明してありますので、興味のある方は『「それがなんなの?」「なんでもいい」を英語で言うと?』を見てみてくださいね。
まとめ
care を使った「どうだっていい」「気にしない」という表現について紹介しました。
Who cares? は、「(そんな小さなこと)どうだっていいじゃん」と批判的なニュアンスを持つ表現になります。
一方 I don’t care. は言葉自体には批判的な意味合いはない表現になります。
それでは、今日はこれにて!ノ~チンチャン♪♪